今回は、前回の続きで胸部圧迫についてご説明します(o^-^o)
心臓が止まってしまったとき、すぐにやるのは胸部圧迫です。
通常は動物を横向きで(ブルドッグなどの胸が樽型の犬は仰向けのこともあります)、胸を1/3~1/2の深さが動くくらいの力で圧迫します。
この辺を圧迫するのですが、目安としては肘を下りたたんで胸とぶつかるところです。
この時のリズムも大事です。
1分間に100~120回の早さでやりますが、これは、「ドラ○もん」や、「あんた○たどこさ」、「崖○上の○ニョ」などの曲に合わせてやるとちょうどいいと言われます。
私も、病院でメトロノームが準備されるまでは、頭の中で曲を流します。
「♪ポーニョポーニョポニョさかなの子♪」と必死なときに頭の中で歌うのはいささかシュールですが、逆に冷静になれたりもします。笑
あとは、圧迫で大事なポイントとしては、反動で胸がもとに戻ってから次の圧迫をすることです。そうでないとうまく血液が体をまわりません。
また、心臓マッサージをする人の肘も、曲げずに伸ばしたままやるといいです。
以上が心臓マッサージのポイントでした!
何もないのがもちろん良いですが、何かあったときの為にイメトレしておくのは大事ですよね(*´-`)