皆様、そしてご家族のワンちゃんネコちゃんは夜ちゃんと眠れていますか?
私は夜勤が続くとさらに寝不足が悪化しますが、やはりそういう時は翌日のパフォーマンスが良くないです( ;∀;)
睡眠は大事ですよね。
ワンちゃんの認知症などの夜鳴きで、寝てほしいと相談を受けることがあります。
睡眠には日内リズムを司るホルモンの働きも大事ですが、他にも、寝てほしいときに気軽に出来る対策の一つとして、脳への刺激を与える方法が有効のようです( ・ω・)
運動量や脳への刺激は、どちらも睡眠時間とはあまり関係が無いけれど、脳に刺激をたくさん与えると深い睡眠を促せるのだそうです。
つまり・・・運動で疲れさせて寝てもらうという方法ももちろんありますが、それだけでなく、脳も疲れさせて、睡眠という行動を促そう!ということです。
例えばこのようなコングにご飯を入れ、転がしたときにご飯が出るようにして脳を働かせたり。
写真提供:コングジャパン株式会社
寝たきりの子は、触ってあげたりマッサージすることでも脳の刺激を促すことができるようです。
運動して疲れさせても今までうまく寝てくれなかったなという方は、脳の刺激を意識してみるといいかもしれません(*´-`)
次回のブログでは、脳を疲れさせる方法をもう少し詳しくご紹介したいと思います⭐
*夜鳴きの原因は認知症だけではありません。飼い主さんが認知症と思っても、他の病気が隠れていたり精神面や学習などの原因があることもありますので、獣医師にご相談ください。