こんにちは!
まだまだ寒いですが、日が長くなってきて嬉しいなと感じる今日この頃です(o^-^o)
今回は、ワンちゃんの外的要因による脱毛について、身近にあり得るなと思うものを2つご紹介します(´・(ェ)・`)
「毛刈り後脱毛症」
毛刈りをしたあとに、長期間、毛が生えてこなくなります。
脱毛以外に他に症状はなく、診断ポイントは毛刈りをしたかどうかです。笑
「休止期脱毛症」
体に強いストレス刺激が加わった時に脱毛になります。
これは人でも聞いたことがあり何となくイメージつきますね。
引き金となる要因がなくなれば、突然発毛するそうです。
その他にも、ただ毛が生えないという脱毛では、ポメラニアンに多いアロペシアXと呼ばれる脱毛症も有名ですが、基本的に本人は痒いなどの苦痛を感じておらず見た目の問題と言われており、ホルモン薬による治療もあり得ますが、実際は皮膚のサプリなどの対症療法がメインです。
皮膚の代謝や発毛には意外とエネルギーが必要とされています。
我が家の猫のゴマも、ご飯のメーカーを変えたことで毛質が変わった経験があります。食べ物が大事ということは、人でも同じですね(と思っていても私の食生活は乱れがちです・・・汗)。
もちろん、甲状腺機能低下症など代謝が落ちて脱毛に至ったり、感染症があったり、病的な脱毛もありますので、気になったら自己判断せず病院を受診してくださいね!